今日は、植木屋さんがきてくださった。
無農薬で庭作り、雑草と楽しむ庭作りなどの本を出されている曳地ガーデンさんに紹介していただいた「よろこびの庭」さん。
とっても、考え方に共感するものがあって、楽しみにしていた。
キンモクセイの樹とか、ずっと、機械でかられていたので樹がちじこまっているとおっしゃっていて、「ああ、そうそう」と、そうだよねえと思った。
間の枝とかを、ちょっとずつ抜いて、自然の樹形にとのことだった。
すごく、樹が喜んでいて、風が通る。
どくだみとか、雑草も、むやみに抜くとかおっしゃらず
農薬とかは絶対使わないとおっしゃっていた。
植物は無理をしないのです。
植物は、よく、観察してあげることが大切とか
同じ生物として、学ぶべき言葉だなあと思いました。
無理をしないというのは、分を知っているということに繋がる気がした。
これは、よく観察するということにもつながって、
己をよく知り、観察することーそれを無理したりすることで、生きていけなくなったりしてしまうのだなあと思った。
よく、最近、変な事件が多いとかいうけれど、無理をしている人が多いのではないかと思う。
いずれにしろ、身近な植物、それらを支えている虫や土、天気、色んな環境とともに、対話しながら、共に生きてきたいなあと思いました。