どんなお産も完全である

最近、いろんな出産をみていて思うことがある。

出産は、100人いれば100通りの出産がある。たとえその形が、どんな出産だったとしても、それは完全であり間違いのないものなのだなあと思うのだ。

 

わたしが出会っている妊婦さんは、ほとんどの方が、病気ではないのだから

薬を使ったりせず、自然な形でのお産を望んでいる。

自分の恐怖や痛みにばかり中心がいけば、赤ちゃんへの配慮にかける(それは、自身の身体への配慮にもかけること)出産を選んでしまうけれど、そうではなくて、精一杯の努力をしても、普通にお産できないこともある。

 

医師の手をかりざるえないとき、それを、残念だと思ってほしくない。

はかりしれないことであること。

自分をダメだとか引け目に思う必要なんてない。

 

絶対に、それが完璧な完全なお産であること

自信をもって、赤ちゃんの誕生と、自分自身を褒めてあげてほしい。

 

自分という個人にできることなんて、真実から見れば、1ミリもないのだ。